2021年12月30日 (木曜
日)ー
ー バッティストーニ・東京フィル ー
新現美術協会展も、お陰様で無事終了いたしました。お寒い中、会場まで足をお運びいただきました皆様に、心より感謝申し上げます。本年の自分の作品発表予定も、全て完了です。
今年もいよいよ明日を残すのみとなりました。
この時期になると、「ベートーヴェンの第九」を耳にすることが多くなります。
日本だけだとか聞いてますが、むしろこの習慣が全世界に広まったら素敵なのにと思ったりします。”すべての人々は兄弟となる。汝の柔らかい翼が留まるところで・・・・”
一年間、大変お世話になりました。皆様、どうぞ良いお年を!
更新:WORK SHOP

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2021年12月18日 (土曜日)
ーチョット早めの「Whiteクリスマス」ー
 
この冬初めての積雪。
チョット早めのWhiteクリスマス気分。
外は寒いので、部屋仕事。
50号のキャンバスを貼った。
せんだいメディアテークで開催中の「新現美術協会展」
明日は午後2時半から夕方7時15分まで会場当番。
「SENDAI光のページェント」も今日から点灯だ。



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2021年12月12日 (日曜日)
ー今年最後の(自分にとって)展覧会ー
二紀展・独立展・行動展・モダンアート協会展・新制作協会展・日春展・水彩連盟会等々の団体展や無所属で創作活動を続けている作家が一堂に会して開催する「新現美術協会展」。
所属団体等の枠を超えた作家六十数名による作品展で、毎年この「SENDAI光のページェント」の時期に開催されている。
自分はこの展覧会を終えると、「今年も終わるな・・・」としみじみ思ってしまう。
今年で71回、12月17日(金)から22日(水)まで、せんだいメディアテーク


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2021年12月05日 (日曜日)
111月24日更新の「アクリル絵画愛好会」情報で、掲載できなかった方2名の作品をUP。
大変遅れてしまい申し訳ございませんでした。
更新:WORK SHOP



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2021年12月01日 (水曜日)
ー「寒水魚」逃げた ー
先日、ふと聴きたくなり「寒水魚」を探したけれど、どうしても見つからない。
ラックを隈無く探したけれど、やはり出てこない。
中島みゆき氏のアルバムだ。ジャケットの写真も覚えている。白黒に近い写真だった。表紙は少しざらついたような加工が施してあったような気がする・・・・。
基本、CDは人に貸したりしないし、必要なときはipodに落として使用しているので、車に持ち出したりもしない。
不思議だ。
寒水魚、逃げた。
更新:WORK SHOP

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2021年11月24日 (水曜日)
ー 今年最後の「アクリル絵画愛好会」 ー
21日(日)、今年最後の「アクリル絵画愛好会」の教室があった。
総勢20人ほどの教室で、年齢・経験不問。
それぞれの思いの詰まった作品が完成に近づいた。
今年最後という事で、皆で鑑賞会を行った。
来年は、2月からの開催予定。
(「鑑賞会」に夢中になり写真撮影を失念してしまった。幸い何人かの方が教室に残られていたので、その方の絵を急いで撮影した。)
更新:WORK SHOP









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2021年11月15日 (月曜日)
ー11月も中旬ー
最近大分寒さを感じるようになってきた。
11月も中旬、日の暮れるのも実に早い。
12月中旬に今年最後のグループ展が予定されており、その作品の進捗も気になり始めた。
時いつも待ってはくれない。
更新:WORK SHOP

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2021年11月07日 (日曜日)
ー ブラームスさん 出番です ー
ここ宮城もすっかり秋。
先日友人と話していたら、突然「いよいよブラームスの季節だな」と宣う。
以前もどこかで耳にしたことがあるような気がして、その場は適当に聞き流したが、でもどうしてブラームスが秋なのか・・・・・。
「そう言われるとそうかもしれんね〜」的な感じもしないではないのだが、どうも気になるので、急遽ブラームスのLPやCDを引っ張り出し傾聴中。
更新:WORK SHOP

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2021年11月01日 (月曜日)
ー 突然の腰痛 ー
先週来、腰痛に悩まされていた。
我慢も限度で、本日病院へ。
注射を2本。
体調がいまいちだと、制作もなんだか思うように進まない。
年を重ねることに、このような日々が増えてくるのかもしれない。
更新:WORK SHOP


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2021年10月24日 (日曜日)
ー 天高く・・・ ー
何をするのにも気持ちの良い季候になった。
「アクリル絵画愛好会」の皆さんも、次回での作品完成を目指して猛追中。
公開制作中:WORK SHOP


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2021年10月20日 水曜日
ー 2021・鳥を放つ ー
第74回二紀展25日(月)まで国立新美術館にて開催中。
受賞作「2021・鳥を放つ」の下地処理から完成までの制作過程を下記URLで公開中。
Workshop202005

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2021年10月18日 (月曜日)
ー 授賞式 ー
今回第74回二紀展で、お陰様で「会員賞」をいただいた。
週末(16日)授賞式が新国立美術館で挙行されたので出席した。
「たまには自分をほめてやろう」と以前記したが、褒められるのはやはり嬉しい。
今まで、陰になり表になり声援いただいた多くの方々に、この場をお借りしいて深く感謝申し上げる。これを励みに、これからも少しでも良い作品が描けるよう精進したい。
式後、数ヶ所のギャラリーや美術館に寄って帰った。
「庵野秀明展」、本人の中・高時代の絵画もあり興味深く拝見した。
「蜷川実花展」、豪華絢爛たる写真展に驚いた。一角にお父さんがお亡くなりになる次期の写真を展示したコーナーがあった。
「父が逝った日の空は、綺麗すぎて怖いくらいだった。」ー蜷川実花
制作するときの作者の心と作品との関係について、深く考えさせられた。


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2021年10月10日 (日曜日)
ー 衣替 ー
10月1日は衣替えの日だった。
ところが今日も外ではツクツクボウシが鳴いている。
もう少し夏服のままで良いのかなと思ってしまう。
その代わりといっては何だが、LPレコードのジャケットカバーを衣替えすることにした。
結構汚れているし、見栄えも悪くなっていたので、一気に交換開始。
組レコード分(組レコード用のカバーもちゃんと販売されていた)もあるしで、なかなかの作業。
先日発注したCDが届いた。注文時14日から35日待ちとされていたCDも
一緒に届いた。
さすが「タワーレコード」さん。
「マイスター・ミュージック」のワンポイント・マイク収録の音が楽しみだ。
公開制作中:WORK SHOP


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2021年10月4日 (月曜日)
ー たまには自分を褒めてやろう ー
10月1日は自分の誕生日だった。
FBやメールで多くの方からお祝いのメッセージを頂いた。
この場をお借りして深く感謝申し上げます。
いたずらに馬齢を重ねるだけの自分に申し訳ないと思う。
「たまには自分を褒めてやろう」はSION氏のアルバム「東京ノクターン」(BVCH-41002)
の一曲。
今年も無事誕生日を迎えられ、自分に何かプレゼントをと思いTOWER RECORDSにCDを発注した。
トーンマイスター平井義也氏主宰「マイスター・ミュージック」からのCD9枚。
「マイスター・ミュージック」のCDを聴くと、メジャーレーベルにない音源に共感を覚えるだけでなく、物作りの際の大切なものに気付かされる。
届くのが待ち遠しいが、注文中の1枚永峰高志氏「ロマンス」は14~35日待ちとのこと。

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2021年09月20日 (月曜日)
ー出陣を待つー
23日はもう「彼岸」。
彼岸花があちこちで見られるようになり、庭ではキンモクセイが香っている。
いよいよ秋到来と言うことで、出陣前の最終チェック。
二紀展は昨年コロナの関係で延期になったことから、二年ぶりの開催となる。
結局作品も二年がかりの制作となった。
いざ出陣。
INFORMATION 更新

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2021年09月12日 (日曜日)
ー 夏の終わりに ー
昨日、「秋保の杜 佐々木美術館&人形館」まで車を走らせた。
本日(12日)まで同館で開催中の「自画像展」に。
秋晴れの好天の中、途中チョットした山間を走る区間があった。
車の窓を開けると、ミンミン蝉とツクツクボウシが去る夏を惜しむように鳴いている。
紅葉まではまだ間があるようだが、車内に入り込む風は微かに夏の終わりを告げていた。
昨日9月11日は 、2001年の同日ニューヨークで同時多発テロが起きた日だった。
その前年の2000年、作品展の関係でNew Yorkに11日間ほど滞在していた(INFORMATION3)。その当時、現地の方々から「あのビル(世界貿易センタービル)には近づかない方が良いよ。変な噂があるんだ。」とよく言われたものだ。アメリカではⅠ年以上前から既に情報はキャッチしていたのだろう。
多くの犠牲者の方々のことを思うと、いまさらながらやるせない思いがしてならない。
事件後良くジョン・レノンの
「イマジン」を耳にした(事件直後」一時放送自粛曲に)。
この曲が発表されてから、既に50年の歳月が流れた。
”想像してご覧 全ての人々が 平和な暮らしをおくっていると・・・”
50年たっても何一つ変わらない、いや状況はどんどん悪くなってるとの見方もある。
世界はいつまでたっても大人になれない。
今夜は静に、かの名曲に耳を傾けようと思う。
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2021年09月05日 日曜日
ー アートをロックに読む ー
SIGHT ART誌 Vol.5はクリムトとシーレの特集。
なんとこの美術雑誌、月刊「rockin'on」の渋谷陽一氏が編集責任者。
「こんばんは 渋谷陽一です」で始まるラジオ番組でも有名な音楽評論家が美術雑誌?
rockin'on誌もラジオ番組も、若い頃から愛読・拝読させていただいている。
さすがに最近のrockin'on誌を手に取ってみても、半分以上は知らないミュージシャンだったりするので困ってしまうが、長命誌で何よりだ。
当時ライバル誌に「MUSIC LIFE」 という音楽雑誌もあり、毎月発売日を心待ちにしている高校生の一人だった。
新譜アルバムを買う前に1度は評に目を通してから・・・という癖はあの頃からか。


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2021年08月29日 (日曜日)
ーツクツクボウシの鳴く頃ー
残暑お見舞い申し上げます
ツクツクボウシが盛んに鳴いている。
子ども時分、この蝉の声を聞くとなぜか妙に寂しくなったものだ。
楽しかった夏休みもいよいよ終盤、なのに宿題がまだ片付いていない・・・。
そんな状況にあったからか。
来週後半からは幾分涼しくなるとの天気予報。
やがて来る「芸術の秋」。
このところのコロナウイルス感染拡大が大いに気になる。



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2021年08月22日 (日曜日)
−古くて素敵なクラシック・レコードたちー
この頃、個人的に古いレコードに針を落とす機会が増えているが、先日本屋さんで興味深いタイトルの本に出会った。「 古くて素敵なクラシック・レコードたち」村上春樹著・文藝春秋社刊
ー古いLPレコードには、LPレコードにしかないオーラのようなものがこもっている。そのオーラが、まるでひなびた温泉のお湯のように僕の心を芯からじんわりと癒やしてくれる。(著者)ー
村上氏は,過去にもクラシック音楽を題材にした小説もたびたび書いているし、著書「小澤征爾さんと、音楽について話しをする」は大変興味深い両者の対談でもあった(新潮社。この対話の中で両者が
耳にした音楽をセレクトしたCD3枚組も発売されている。DECCA-UCCD-4800/2)。
今回の本で紹介されているLPだが、自分の僅かなストックにはほとんど該当する版がなかった(実際確認作業はまだだが、今度時間があったら試してみたい。)。
486枚のLPが紹介されていて、全てのジャケットがカラーで掲載されているのも実に嬉しい。本の装丁もNICE。
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2021年08月15日 (日曜日)
ー古いレコードを聴く楽しみー
先週までの天候とはすっかり変わって、長雨と気温の低い日が続いている。停滞低気圧の影響で各地で大災害が発生しているとのニュースに心を痛めている。一昨年自宅も台風による被害を受け、復旧まで1年近く掛かってしまったことを思い起こした。
被災地の一日も早い復旧と、今後さらに被害が広がることのないよう祈っている。
以前、勤務先事務所(司法書士事務所)の所長から、LPレコードを沢山頂戴した。お盆休みを活用して、手当たり次第聴いている。全く知らない(初めて聴く)演奏者のLPもあり、 針を落とす度にワクワクする。
そう言えば今日8月15日は、New York郊外ベセルの丘で1969年8月15日から3日間、40万人を超える観衆とともに開催されたロック・フェスティバル「Wood Stock」の初日に当たる。当時の様子を納めたDVDも販売されているのでご存じの方も多いと思うが、史上最大の「愛と平和と音楽」の祭典だった。
コロナ禍の中にあって望むすべもないが、以前の生活が早く戻ってほしい。
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2021年08月08日 (日曜日)
ーSACD(スパーオーディオCD)の優位性はー
SACD版が盛況のようだ。普通のCDの4倍のデーター量があるという。
今は亡きクライバーのベートーベン4番を聞きくらべてみた。
録音当時「私にとって,レコーディングに「発売許可を与える」というのは、常に戦慄すべきことですが、今回許可を与えたバイエルン国立歌劇場管弦楽団とのこのLIVE録音には,個人的にも大変満足しています。われわれは、この演奏の「スナップショット」たる録音に対し、僅かな修正も、いかなる「化粧」も施しませんでした。施そうとすら考えませんでした。ーカルロス・クライバー」というこの名盤がどう変わったのか気になって。
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2021年08月02日 (月曜日)
ー暑中お見舞い申し上げますー
暑い毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
オリンピックも熱戦の日々が続いています。
バレー男子・サッカー男子も決勝リーグ進出、感動的でした。
昨日は、福島県新地町で開催中の齋籐研氏の作品展に行ってきました。
昨年他界され、多くの方々の惜しむ気持ちそのままの作品展でした。
初日ということでギャラリートークも会場で行われていました。
氏は絵画だけでなく、音楽や文学にも造詣が深い方でした。
何かの雑誌でアトリエの大きなスピーカを目にし、驚いたものです。
お許しいただければ1度アトリエにお邪魔して、直接お話をお伺いしたいものだと長年思っておりましたが、実現できずじまいになってしまいました。
毎年秋の独立展では、今年はどのような作品を出品なさるのかとても楽しみにしたものです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
「我が愛する町 齋籐研の新地」展
8月1日〜8月10日
新地町文化交流センター(JR新地駅前)
何となく思い煩うことが多くなった時などは、人里離れた里山で静かな時間を過ごすと良いような気がしている。今なら自然のクーラーに身を任せ、何も考えないで蝉や鳥の声にただ耳を澄ます。
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2021年07月18日 (日曜日)
公開制作中:WORK SHOP
みんなでまもった美術館「宮城県美術館の現地存続運動全記録」発刊
2019年11月「宮城県美術館が新県民会館と集約移転」の計画が突然発表されてから、2020年11月の集約移転案撤回までの「宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク」取組み全記録。
県民のみならず、全国の耳目を集める事案となり、建築家、制作者及びその親族、大学関係者、美術団体等々からも、多くの意見・見解が寄せられた案件だった。
「残念ながら私は小さいとき、父親、母親に美術館に連れていてもらったことがありません。そして、私も仕事が忙しいということを理由に、自分の子どもを美術館に連れていったことが一度もないんですね。すごく反省をいたしました。できれば、小さな子どもさん方、親や関心が低い子どもさんに美術品にできるだけ接してもらう、そういった機会をつくるということが、私は行政として非常に大きな事ではないかなとずっと思い続けていたということです。(以下略)」
、「この案を出したときに、おそらく多くの県民の方に喜んでいただける、よく考えてくださったなといってくれるかなと思ったら、あにはからんや、大変厳しいご批判が出たと言うことです。」ー2020年11月16日、村井知事が撤回表明した記者会見録より(抜粋)ー
コロナ禍の中にありながら、どのように連帯が整い、どのように進められたのか。「宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク」の2年間の全てが
今つまびらかに。
先が全く見通せない中、微力ながら署名活動に奔走した日々を懐かしく思い起こした。声を上げればきっと届くということか・・・・(レシーバーが壊れてなければだけど。)。
宮城県美術館の現地存続を求める県民ネットワーク 刊(左は同本中表紙にタスキ)
Mail miyagikenbi-net@gmail.com


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2021年7月11日 (日曜日)
「♬・・世界は疲れたって 僕にはもう無理だって・・・」By RADWIMPS
ご存じの方も多いと思うが、2011年3月11日の東日本大震災以降、毎年3月11日に新曲を発表し続け、この春その曲を集めたアルバムがリリースされた。
「2+0+2+1+3+1+1=10 years 10 songs」RADWIMPS
絵画作品を制作中だが、流れている音楽が何らかの作用を及ぼす可能性はいつもある。
「ロック イン ジャパン フェスティバル」の中止を実に残念に思うファンも多いことだろう。
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2021年07月04日 (日曜日)
静岡県など関東地域で大雨による被害が発生している様子を、TVニュースが報じていた。
一昨年、この地を襲った台風19号による大雨被災時を思い出した。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、これ以上被害が拡大しないことを祈念申し上げます。
「今年も折返し地点」
早いもので、今年も折返点を通過した。
昨日、郵便局に行ったら窓口カウンターに年賀状の「当選番号」のチラシが置いてあった。
手にとって見ていたら、「景品交換の期日が迫っています、まだでしたら、お急ぎ下さい。」とのこと。
早速その用紙を頂いて帰って確認してみたら・・・なんと、「一等、現金30万またはマネーギフト31万円分」当選!
と思いきや、「757462番」が「747462番」だった・・・・。
幸運がそこまで近づいている兆しなのか、はたまた、残り半年も運にもツキにも見放される事の暗示なのか・・・・。
結局、当選は「切手シート」が4枚。
まだ未確認の方は、「お急ぎ下さい。」7月20日(火)までです。
公開制作中:WORK SHOP 更新


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2021年06月27日 (日曜日)
「夏が見えたら」
今朝、ささやかな菜園の様子を見に行ったら、トウモロコシの苗に蝉の脱け殻が付いていた。「ニーニー蝉」とか「麦刈蝉」とか呼んでいる蝉で、毎年夏一番先に鳴く蝉だ。
この夏はまだ鳴き声を一度も聞いていないし、幾ら何でも早過ぎる気がする。
梅雨の時期に生まれてしまって、大丈夫なのかな。蝉の命は2週間ぐらいと聞いたことがあるが、この蝉は雨にたたられた一生を送ることになるのだろうか・・・(最近の説では、蝉は成虫になって一ヶ月ぐらい生きるとのこと)。
子供の頃、学校の行き帰りでこの蝉の鳴き声を聞くと、「あ〜、もうすぐ夏休みが始まるな」と思ったものだ。
夏迎えの準備で、CDをまとめ買い。しかし便利な世の中だとつくづく思う。かつてのレコードの名盤、もう廃盤になっているかもと思いながらもネットで検索すると、ちゃんとCDで出ていたりする。それもSACDだったりするから驚きだ。
「さあ来い、暑い夏」。
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2021年06月20日 (日曜日)
昨日、こちら宮城も梅雨入り。
今年度も丸森町のアクリル絵画愛好会講師を務めさせていただくことになった。
今年度も宮城県伊具高等学校美術部の外部講師の依頼を受けた。
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2021年06月13日 (日曜日)
今年3群目の日本ミツバチ。
はたして巣作りしてくれるのか・・・・。
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2021年05月30日 (日曜日)
ここ宮城は爽やかな休日だった。
ホトトギスの鳴き声も聞かれるようになってきた。
日本ミツバチ二箱目の巣箱にも入居。
昨年はスムシに悩まされたが、今年はどうだろう?
愛車ランクルのこのタイヤ、少々オーバースペックかも。
公開制作中。WORK SHOP 更新


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2021年05月23日 (日曜日)
WORK SHOP 更新

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2021年05月16日 (日曜日)
WORK SHOP 更新
軒先の忍草も芽吹き始めました。
そろそろホトトギスの鳴き声も聞かれることと思います。
何年か前、仏法僧の鳴き声も聞いたのですが、今年はどうでしょう。
里山暮らしにも、良い季節になりました。

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2021年05月09日 (日曜日)
気持ちの良い季節になりました。
シジュウカラも元気に巣作り中の様子です。
日本ミツバチを重箱式巣箱から枠式巣箱に移し替え無事成功です(たぶん)。
公開制作中の作品(150号)は、今回で終了です。
1年ほどの長期にわたってしまいました。
長らくお付き合いいただきありがとうございました。
次期作品も思案中ですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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2021年05月02日 (日曜日)
皆様、GWいかがお過ごしでしょうか。
昨日は、大きな地震がありました。
地震は嫌ですね。
先日設置した日本ミツバチの巣箱に、早々に入居いただきました。
小さなミツバチの様子を見ていると飽きないです。
里山暮らしのささやか楽しみの1つといったところです。
WORK SHOP 更新
そろそろ仕上げないとと思いつつ・・・・・。
必ずしも、加筆すればするほど良くなるという事ではないという事実。

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2021年04月25日 (日曜日)
WORK SHOP 更新
「座する男」三部作もそろそろ終了の兆し。
櫻もすっかり葉桜になりました。
日本ミツバチ用の巣箱を設置。

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2021年04月18日 (日曜日)
「ハルサイ」2枚。
ブーレーズ版とハイティンク版。
毎年この時期にななると、ついついラックから引っ張り出すことに・・・・。
そういえば、今夜(18日)9時からNHK(TV)でこの曲の特番を組んでる様子。
さすがNHKさんですね。

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2021年04月11日 (日曜日)
旧作ですが、「虹を追いかけて」(F50)を、仙台法務局2Fロビーにてご覧いただけます。
仙台法務局にお出かけの機会がございましたなら、ぜひお立ち寄り下さい。
The spring has come.
庭先のチューリップの赤い花とイチゴの白い花。
気持ちの良い季節になりましたね。

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2021年04月04日 (日曜日)
春というより初夏を思わせるような日が数日続いた。
この春作った巣箱に、早速シジュウカラが巣作り開始。
お陰様で、完売御礼!
小鳥たちも季節の移ろいに敏感に反応し頑張っているようなので、
自分も負けないよう、WORK SHOP 更新 。

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2021年03月28日 (日曜日)
庭先の「ハートの椿」今年も咲きました。
こちら宮城も櫻が咲き出し、いよいよ春本番を迎えようとしています。

ロストロポーヴィチによる「無伴奏チェロ組曲全集」聞き比べ。
最近、年を重ねるごとに聴く音楽の傾向が変化している自分に気づく。
ロストロポーヴィチもカザルスも、この組曲全曲の録音は60歳を超えてからだったという。

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2021年03月21日 (日曜日)
庭先でウグイスの鳴き声が聞こえ始めた。
東京では櫻も満開とのニュース。
今年も確かに春が来た。
最近の宮城のコロナ感染症拡大状況にはショックを覚える。
ただただ沈静化を待ち望む日々。
チャイコフスキー最後の交響曲第6番、謎の多い「悲愴」。
バッティストーニとクルレンツイスの若い(?)指揮者でジックリと。
残量が少なくなった絵具をネット購入。
扱っている店が少ないような絵具もすぐ届く。
便利と言えば便利だけれど・・・。
何はともあれ、もう春です。
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2021年03月14日 (日曜日)
二紀会委員を長年勤められた成瀬忠行先生が他界された。
宮城二紀や県芸術協会、新現美術協会展等で言葉に尽くせないほどのご指導を賜った。
本日告別式に列席させていただいた。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
東日本大震災から10年。
震災以降、毎年3月11日の日にYou Tubeで曲を発表し続けてきたRADWIMPS 。
今回その曲を集めたアルバムをリリース。
震えるような、内省的ともいえる曲の数々に聴き入ってしまう。
その人その人それぞれの、この10年を思う。
もう一枚は、バッッティストーニ・東京フィルの「運命」・「サイバーバード」サクソフォンは上野耕平。何かにとりつかれたかのような勢いの圧巻の一枚。
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2021年03月07日 (日曜日)
弥生3月
「マタイ受難曲」のリヒター版とレオンハルト版。共にこの全集の「名演」争いで、いつも一二を争うこととなる名盤だ。
かつて、ポール・サイモンは、このコラール部を効果的に使用し、当時(1970年代)迷走を続ける祖国の再生を願って、名曲「アメリカの歌」を作った。
また、武満徹は、「僕はどんな曲を作曲するときでも、最初にバッハの「マタイ」のいくつかのコラールを弾かないと作曲できないんですよ。それほど好きなんです。」と、生前ある雑誌の対談記事で話していた。
国内外を問わず、混迷の中のニュースが次々に報じられる昨今、つい手が伸びてしまう全集だ。
東日本大震災から10年目の春・・・・。

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2021年02月28日 (日曜日)
WORK SHOP 更新
今回の公開制作もいよいよ最終回。
長期間のお付き合い、ありがとうございました。
良い天気なので、野鳥の巣箱作りをしました。

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2021年02月21日 (日曜日
「雨水」も過ぎ、どことなく春の気配も。
オーディオ・ラックを替えてみる。
知人からの頂き物だが、お陰様で大分スッキリ。
部屋でくすぶる時間が、また増えそうな予感。まだまだ冬眠中なう。
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2021年02月14日 (日曜日)
昨夜11時過ぎ、震度6弱の凄い地震があった。ちょうどCDを聴いていたときだったが、スマフォの緊急地震警報よりも先に、急に強く揺れ始め、石油ストーブのストップ機能がすぐ作動した。
地震が止むまでの時間、ちょうど10年前の太平洋沖大地震のことが頭をよぎった。
実に長く感じられたが、CDラックの倒壊もなく何とか無事に過ぎた。
今現在、新幹線・在来線はまだ止まっているらしい。
各地で被害に遭われている方々に、この場をお借りしてお見舞い申し上げます。
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2021年02月07日 (日曜日)
「冬の旅」
先日、職場の上司からLPレコードを沢山頂戴したので、早速ラックに納めてみた。
その中に、名盤中の名盤といわれているディースカウ(Br)・バレンボイム(p) の「冬の旅」があった。早速拝聴。
「冬の旅」は数種(ムーア(P)等)あったので、じっくり聴いてみようと思う。
「冬の旅」を聴きながら、冬の終わりを思う。
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2021年01月31日 (日曜日)
WORK SHOP 更新
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21/01/25 (月曜日)
ブルース・スプリングスティーンの新譜、Eストリート・バンドとの久々のアルバム。
先日、新アメリカ大統領が就任したが、前大統領時はオーストラリアへの移住も考えたというスプリングスティーン。どんな思いでその就任の日を迎えたのだろう。
ジャケットは雪の中のNew York。ジョン・レノンのあのダコタ・アパート前で撮影されたという。
「レター・トゥー・ユー」
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2021年01月17日 (日曜日)
WORK SHOP 更新
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2021年01月11日 (月曜日)
「鏡開き」
お正月気分も今日まで、いよいよ今年も本格始動です。
本日の河北新報に「第83回河北美術展」作品募集の公告が掲載されました。
昨年は、新型コロナ感染症の関係で開催見送りとなりましたが、開催できると良いですね。
招待出品予定です。
INFORMATION 更新
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2021年01月01日 (金曜日)
明けましておめでとうございます。!
WORK SHOP 更新
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2020年12月29日 (火曜日)
「ゆく年・くる年」
いよいよ本年も残り少なくなって参りました。
一年間当サイトをご覧頂きありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年を代表するアルバムといったら、DYLAN「ラフ&ロウディ・ウェイズ」でしょうか。16分にも及ぶ「最も卑劣な殺人」には驚きましたが、ノーベル文学賞受賞後初のアルバムとしても耳目を集めました。
一方、「テンペスト」はDYLAN 71歳の時の(今から8年前の)アルバムで、受賞直前のオリジナル・アルバムでした。このアルバムにも一曲14分の表題曲がありましたね。
この年末年始は、「漱石全集を枕に、DYLANを聴く」ですか・・・・。
それでは皆様、どうぞ良いお年を!!!!!!!!!
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